念願の優勝!【レアル・マドリー/記念すべき15度目のCL制覇】
Hala madrid!みなさんこんにちは!
だいぶ遅くなってしまいましたが、記念すべき15度目のCL制覇ということで、6月が終わり前にブログを書いています。
今月のはじめ、2024年6月1日にレアル・マドリードがチャンピオンズリーグとの関係に新たな章を書きしめすことになりました。
レアル・マドリーはラ・デシモキンタを達成、ヨーロッパ大陸最高レベルの大会での支配をさらに偉大なものとしました。
カルロ・アンチェロッティが率いるチームはウェンブリー(ロンドン)で行われた決勝で
ボルシア・ドルトムントを破りヨーロッパの王であることを改めて示しました。
ゴール無しで終わった難しい前半のあと、決勝のMVPに選ばれたカルバハルが74分、
素晴らしいヘディングシュートで先制点を挙げました。その9分後にヴィニシウスJr.が0-2とするゴールで勝負を決めました。
ヴィニシウスは2022年のリバプール戦に続き2度のチャンピオンズリーグ決勝で得点しマドリードの伝説の中でその名を大きなものにしました。
今シーズンのCLの戦いぶり【決勝までの道のり】
ラウンド16ではライプツィヒと戦わなければなり、2試合合計2-1とギリギリでの勝ち抜けとなりました。
準々決勝の相手はマンチェスター・シティでベルナベウでの第1戦は3-3、
レアル・マドリードはルニンが2本のシュートを止めてヒーローとなり、アウェーでのPK戦でイングランドのチームを退けました。
準決勝で戦ったのはバイエルンで、アリアンツ・アレナでの第1戦は2-2の引き分け(ビニシウスJrのドブレテ)。
第2戦では途中出場のホセルが2分間で2得点してベルナベウで劇的な逆転劇を展開、チームを改めての欧州大会決勝へ導きました。
チャンピオンズリーグ6回優勝のメンバー
ナチョ、モドリッチ、カルバハル、そして最高の形で選手キャリアを締めくくったクロースが、
それまでパコ・ヘント1人だった伝説的なこのタイトルの記録に並びました。
現在この5選手だけがチャンピオンズリーグ6回優勝という歴史上で唯一の栄誉を持つ存在となりました。
またナチョとモドリッチはレアル・マドリード最多タイトルの新記録となる26のタイトル獲得となりました。
個人別成績
6得点4アシストと大会を通した活躍からヴィニシウスJr.が2023/24季チャンピオンズリーグの最優秀選手に選ばれると同時に、
加入初年のベリンガムも最優秀若手選手を獲得しました。
一方ベルナベウでのマンチェスター・シティ戦でのバルベルデのボレーシュートが大会ベストゴールとなりました。
今回の新たな偉業のあと、チャンピオンズリーグのベスト11には
カルバハル、リュディガー、ベリンガム、ヴィニシウスJr.というマドリディスタ4選手が選ばれることになりました。
デシモキンタの祝勝行事
ロンドンでの勝利の翌日、欧州チャンピオンはマドリディスタにタイトル獲得を報告するためマドリード自治政府、市役所、アルムデナ大聖堂を訪問し、
続いてレアル・マドリードはシベーレス広場とサンティアゴ・ベルナベウでの祝賀イベントでファンとともに忘れられない瞬間を過ごしました。
最後にフロレンティーノ・ペレス会長がウェンブリーで勝ち取った優勝トロフィーを dシウダー・レアル・マドリードの役員室へ設置、
これで2欧州大会制覇の証は26となりました(サッカー15、バスケットボール11)。
マドリディスモはこうしてチャンピオンズリーグ、リーガ、スペインスーパーカップの3タイトルを勝ち取るという輝かしいシーズンを締めくくることができました。
まとめ
ということで今回はだいぶ遅くなりましたが、記念すべき15度目のCL制覇をまとめてきました。
今季のはじめはエースのベンゼマが退団し、センターフォワードの獲得もせず、キーパーを含めた守備陣に怪我人が相次ぐなど、
不安要素の多い波乱のシーズンでした。
ですが、そんな中でも各選手があらゆるポジションで活躍し、その穴を埋めてきてシーズンを最高の結果でしめくくることができました。
本当に印象強いいいシーズンになったと思います。
来シーズンも期待したいです!
レアル・マドリーの魅力は以下の記事で思う存分触れているので、