【CL準決勝2ndレグ/23-24】レアル・マドリーVSバイエルン・ミュンヘン
Hala madrid!
こんにちは!
今回はバイエルンミュンヘンをホームベルナベウに迎えたチャンピオンズリーグ2ndレグの試合について振り返って参ります。
この試合も試合終盤に逆転勝利となり、非常に白熱した試合になりました。
私も朝から熱が入る試合となりみている側も緊張感に包まれる試合となりました。
それでは試合について振り返っていきましょう!
【試合展望】CL準決勝2ndレグ/バイエルン・ミュンヘン
ホセルが2分間に挙げた2ゴールで先制したバイエルンのリードをひっくり返し、
レアル・マドリードが決勝へ進出を決めました!
そして6月1日ウェンブリーでボルシア・ドルトムントと対戦することになります!
レアル・マドリードが通算18回目となるチャンピオンズリーグ決勝へ駒を進めました。
この道のりは我々のチームのキャラクターである勝負を諦めず最後まで戦い抜く姿勢を証明する必要があり、
それは世界で最も偉大なクラブのエンブレムということを再度示すことになりました。
69分のデイヴィスのゴールによりリードを許し88分まで0-1でしたが、マドリーはホセルのドブレテにより2分間で逆転しました。
そしてチームは6月1日にボルシア・ドルトムントが待ち構えているウェンブリーでデシモキンタ(15回目の欧州制覇)を狙いにいきます。
前半は高いリズムでのプレーで進み、ゴールは無かったものの均衡を破る得点チャンスがありました。
13分カルバハルがエリア内へボールを送り相手のマークを外したヴィニシウスJr.が逆サイドのゴールへシュートを放ちました。
このこぼれ球がロドリゴの元へ転がりシュート、倒れ込んでいたノイアーがブロックすることでバイエルンを救いました。
ドイツチームの反撃は試合開始から30分経過したころでエリア外からケインがボレーシュート、ルニンが横っ飛びで防ぎました。
10分後左サイドからビニシウスJr.がクロス供給、ゴールマウスを捉えていたがノイアーが再び反射神経の良さを示しCKへ逃れました。
ハーフタイムを経てもリズムは変わらず、2分の間にそれぞれのチームがチャンスを手にしました。
ヴィニシウスJr.がキミッヒを交わして後方へクロス、しかしバルベルデがゴールエリア内でシュートしようとしていたところにダイアーが現れてクリアしました。
そのすぐ後にデイヴィスが突進からシュートを放ち、ボールはカルバハル に当たったあとゴールを外れました。
我々のチームは左サイドのビニシウスJr.からバイエルンにダメージを与え始めました。
何度も素晴らしい突破を披露するブラジル代表選手は54分再びエリア内へ侵入しロドリゴへパスするが、シュートは相手ゴールポストをかすめました。
5分後そのロドリゴがFKを蹴りましたが、動きに冴えを見せるノイアーが体を投げ出し防ぎました。
その後マドリーは得点にふさわしい動きを見せ、60分スペクタクルな個人技からビニシウスJr.が中央部へ侵攻、
パワフルなシュートは敵守護神が再び好プレーで阻ました。
9分後バイエルンが先制。デイヴィスが個人技突破から右足で美しい軌道のシュートを決めました。
レアル・マドリードは72分バルベルデのシュートがデ・リフトに当たり同点としましたが、
マルチニアク主審はVAR審判団の連絡のあとモニターでゴールシーンを確認した上で得点を取り消しました。
試合時間は経過していたが、レアル・マドリードは決して諦めることなく88分に同点としました。
ヴィニシウスJr.が放ったシュートをノイアーがファンブル、詰めていたホセルがボールを押し込みました。
しかしマドリーはさらにこの状況を乗り越えて、リアクションの能力を高めて勝負が延長戦へ持ち込まれるのを許しませんでした。
2-1はロスタイムのセットプレーから生まれて、リュディガーがクロス、ホセルが勝利を勝ち抜けを決める歴史的なドブレテを達成しました。
マドリーはこうして通算18回目のチャンピオンズリーグ決勝へ到達しました。
まとめ
バイエルンとの激しい戦いを終えて、チャンピオンズリーグの決勝に足を進めることができました。
6月1日にボルシア・ドルトムントが待ち構えているウェンブリーでデシモキンタ(15回目の欧州制覇)を狙いにいきます。
ぜひタイトルを獲得してほしいと思っています。
いよいよシーズンで最重要タイトルにあと1歩のところまでくることができました。
シーズンが始まる前は攻撃陣の役者不足や守備陣の怪我人など心配事も多かったですが、
振り返ってみると非常に満足できる結果となりました。
今シーズンの残り数試合となりましたが、最後まで楽しみたいと思います。