【CL準決勝1stレグ/23-24】レアル・マドリーVSバイエルン・ミュンヘン
Hala madrid!こんにちは!
今回はチャンピオンズリーグ準決勝の1stレグ、レアル・マドリーとバイエルンミュンヘンの1stレグをまとめてみました。
両者さすがチャンピオンズリーグを多く戦ってきている2チームという試合で、見ていてとても面白い試合でした。
またビッグマッチに慣れていない選手は少し逆に目立ってしまったかなと思う試合でもありました。
では試合を詳しく見てきましょう!
1stレグ試合展望
試合はバイエルンの非常に速いペースでスタートしました。
いきなり開始1分に決定的チャンスが訪れましたが、斜めからのサネとの1対1をルニンがファインセーブをしました。
マドリードは最初の15分間、苦戦を強いられましたが、
再び試合が求めるクオリティの高さを見せつけて前半中盤にリードを奪いました。
24分に好プレーを連発したクロースが中盤でパスを受け、ディフェンス裏に抜け出すビニシウスJr.を見つけ、
見事なスルーパスで0-1のゴールをアシストしました。
このゴールで流れが変わりました。
レアル・マドリードがボールをキープし始め、支配率をどんどん高めていき、バイエルンを敵陣に押し込んでいきました。
しかしハーフタイム後、試合は一進一退の攻防戦となっていきました。
そんな中、我がチームに51分に点差を広げるチャンスが訪れます。
ヴィニシウスJr.がカウンターを仕掛け、ベリンガムが続き、
最後はクロースがペナルティエリア手前からシュートを打ちますがノイアーの好守に阻まれた。
その2分後、バイエルンはサネの個人技で同点に追いつきます。
さすがのヴィニシウスJr.【ドブレテ】
このゴールで勢いづいたバイエルンは56分、ムシアラに対するルーカス・バスケスのファールで獲得したPKをケインが決めてリードを奪います。
わずか3分間で劣勢に立たされて物のすぐにマドリーは79分にゴールチャンスを得ました。
これは先制点につながったプレーとよく似ていて、モドリッチの素晴らしいパスがディフェンス裏を抜け、
今度はビニシウスJr.が斜めの位置からノイヤーとの1対1を迎えましたが、同点のチャンスが阻止されてしまいました。
しかしその4分後、再度チャンスがきました。今度は同じようには止められませんでした。
ヴィニシウスJr.がペナルティエリア手前で素晴らしいプレーを見せ、パスを受けたロドリゴが振り向いた時にキム・ミンジェに倒されました。
ヴィニシウスJr.がこのPKを決めてドブレテを記録し同点に追いつきました。
決戦はホーム・サンティアゴ・ベルナベウで!
そしていよいよ決戦はベルナベウでつくことになります。
ベルナベウが来週水曜日に判決を下す役割を果たしマドリーはサポーターはウェンブリーでの決勝進出を目指すことになります。
レアル・マドリードがリードを奪い、その後バイエルンの2ゴールに追いついたスペクタクルな第1戦を終えて、
チャンピオンズリーグ決勝進出の行方はサンティアゴ・ベルナベウで決定することになります。
今から2ndレグが楽しみです!
ベスト4を振り返るにはこちらから