【CL準々決勝2ndレグ/23-24】レアル・マドリーVSマンチェスター・シティ
Hala madrid!
今回は3年連続のこの組み合わせの後半戦!
23-24シーズンCL準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーとマンチェスター・シティのゲームです。
この2チームの戦いはやはり何度やっても面白いと感じました。
そしてレアル・マドリードはマンチェスター・シティをPK戦の末に破り、チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めました
なぜ自分たちがこの大会の王であるのかを敵地エティハド・スタジアムで再び証明しました。
白熱した1stレグに続いて2ndレグも振り返っていきましょう!
1stレグの振り返りはこちらから
試合展開【レビュー】
まず最初の10分間は互角な展開で試合が始まりました。
11分にカマビンガがペナルティエリア手前から放ったシュートがエデルソンにキャッチされましたが、
次のプレーでマドリードが先制点を記録する前触れとなりました。
バルベルデがDF裏にボールを出すと、ビニシウスJr.が右サイドを突破し、
ペナルティエリア内にクロスを入れ、ロドリゴのシュートはエデルソンに防がれましたが、
そのリバウンドを右足で押し込み、エティハド・スタジアムで0-1のリードを奪いました。
その後、ハーフタイム前までにマンチェスター・シティが反撃をしました。
最初のチャンスは19分、ハーランドのヘディングシュートがクロスバーを叩き、その後のベルナルドのシュートは枠を外れました。
その8分後、デ・ブライネがロングシュートを打ちましたが、ルニンのダイビングセーブでCKに逸らされました。
そして37分にはCKからグリーリッシュが左45度の位置でボールを受けましたが、
シュートはギリギリで追いついたリュディガーに当たった後、サイドネットに飛んでいきました。
最後は45分、デ・ブライネがCKから直接ゴールを狙うも、ルニンが非常に冷静に回避しました。
後半に入り、ホームチームはハーフタイム後、慌ただしく出てきましたが、
何度も何度も我がチームの素晴らしい守備と好プレーを見せていたルニンに衝突しました。
ルニンは53分にフォーデンのシュート、70分のグリーリッシュの左45度からのシュートをキャッチしました
しかしその6分後、リュディガーが弾き返したボールをデ・ブライネにペナルティエリア内で決め、同点に追いつかれました。
さらに82分、デ・ブライネにゴールチャンスが訪れたが、ペナルティエリア内からのシュートは枠上を越えていきました。
延長戦
延長前半はサポーターの後押しを受けて、ピンチになりましたが、
マドリー側にも少ないチャンスもありました。
ブラヒムがクロスを上げ、リュディガーが左足で放ったシュートはわずかに枠を外れてしまいました。
延長後半はレアル・マドリードがやや有利に運も、PK戦での決着は避けられませんでした。
そこでルニンが存在感を発揮し、ベルナルド・シウバとコバチッチの2本のPKをストップをして、
マドリーはベリンガム、ルーカス・バスケス、ナチョ、リュディガーがPKを成功させました。
これで決着。
前回欧州王者を退けたアンチェロッティ監督率いるチームは、準決勝でバイエルンと対戦です!
まとめ
次はドイツの盟主、バイエルン・ミュンヘンとの準決勝です。
バイエルンもなかなか難しい空いてですが、こちらのチームはCL最多優勝のレアル・マドリーです。
このまま15度目の優勝したい!
Hala madrid!!!
まだチャンピオンズリーグを見ていない方、まだ間に合いますので、一緒に観戦していきましょう!!