ラ・リーガ【レアル・マドリード】バレンシア戦/2023/11/12/5-1快勝!
Hala Madrid!
再び最高の夜に!!
ブラジルコンビ”が爆発!
2023/11/12に行われたレアル・マドリーとバレンシアの1戦ですが、圧勝と呼べる試合になりました。
今シーズンベストな試合かもしれませんね。
なによりよかったのは今シーズン不調といわれていた、ヴィニシウスとロドリゴがどちらも2ゴール!
復調の兆しを見せています。
またカルバハルが試合開始3分で先制ゴールをあげることができたことも大きかった気がしますね。
アンチェロティ監督の試合のコメントからも満足感が伺うことができます。
簡単に試合を振り返りましょう!
試合振り返り
【試合トータルスコア】
レアル・マドリー 5-1 バレンシア
【得点者】
1-0 3分 ダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)
2-0 42分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
3-0 49分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
4-0 50分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
5-0 84分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
5-1 88分 ウーゴ・ドゥロ(バレンシア)
レアル・マドリーはフェデリコ・バルベルデ、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴといった面々がスターティングメンバーに並びました。
ここまで大活躍の公式戦14試合の出場で13ゴールと圧巻の成績を残しているジュード・ベリンガムは、左肩の脱臼により本試合を欠場します。
また、ティボー・クルトワに加えてケパ・アリサバラガが負傷中のため、
CL・グループC第4節ブラガ戦に続いてアンドリー・ルニンがゴールマウスを守ります。
試合は後半の立ち上がりの5分間でレアル・マドリードの“ブラジルコンビ”が爆発。
まずは49分、敵陣中央でクリアボールを奪ったロドリゴがダイレクトで繋ぐと、ボールを受けたヴィニシウスが左からドリブルをスタート。
カットインから右足でニアサイドを射抜き、ヴィニシウスが“ドブレーテ”を達成します。
直後の50分にはGKギオルギ・ママルダシュヴィリからのパスをカットした
ロドリゴが冷静にゴールネットを揺らし、レアル・マドリードが勝利を決定付けました。
【試合後コメント】
カルロ・アンチェロッティ監督はサンティアゴ・ベルナベウの記者会見へと姿を現して、指揮官は試合をこう振り返りました。
「ヴィニシウスとロドリゴはそれぞれの最高レベルへ戻り、最近2試合でとても良いプレーをしている」、
「このレベルのチームを抱えていることで私の仕事は何人かの選手たちにとって不当なものになる。
今日モドリッチは先発することもできたかもしれない。彼はベンチにいたが、その後ピッチに立った。不運にもそれが私の仕事で、簡単ではない。
今日はシーズンで最高の試合。最初の15分我々はより良い形で守ることができたが、その後は完璧な試合だった」。
「ヴィニシウスとロドリゴはそれぞれの最高レベルへ戻った。最高の質を表現するのに時間を必要としていた。
最近2試合で彼らはとても良いプレーをした良いコンビネーションをし、スペースを探し、並外れた質の高さでプレーしている。彼らが戻って来たと言える」。
カルバハルが見せた素晴らしい試合
「カルバハルは彼のポジションで経験がある。ボールがあるときも無い時もとても良いサイドバックで、
このポジションのことをとても良く知っている。スペクタクルなゴールを決めた。サイドでのプレーを我々は得ても良くやった。
なぜなら我々はロドリゴを動かしてカルバハルと一緒にし、左にはビニシウスとブラヒムがいた。そこで我々は試合に勝利した」。
ビニシウスJr.とロドリゴ
「ビニシウスはロドリゴと同じようにとても良い仕事をした。
私はチームの仕事ぶりと、彼ら二人のそれを前向きに捉える。私が好きなのは組織の仕事ぶりを評価することで、そこで我々は素晴らしいことをした」。
バレンシア戦・まとめ
バレンシア戦を振り返ってですが、まずは過密日程の中、無事に勝利で終えることができてよかったです。
CL戦のあとのリーグ戦に苦戦することが多い、レアル・マドリーですが、苦戦せずに勝つことができてよかったです。
またブラジルコンビも復調の兆しを見せていて安心ですね。
ここから代表ウィークになり、少しばかりクラブチームでの活動は一時休戦になります。
誰も怪我なく、帰ってきてくれれば何よりです。
ここまでのマドリーの活躍はU-NEXT・DAZNで見ることができます。
また関連記事もこちらに記載しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
前回の代表戦はこちらから振り返ることができます。